株式会社依田工業所
 

プラスチック真空成形で応える
低コスト・小ロットな高精度パーツ

 

プラスチックの真空成形技術で機械要素技術展に初めて臨む株式会社依田工業所。プラスチックの真空成形とは、板状のプラスチックを熱で軟化させて型に合わせて真空吸引し製品を形づくる成形法だ。あらかじめシルク印刷を施した材料を使用することや、使用する型を差し替え同一ラインで複数の製品を成形することもできる。射出成形にくらべて型代が安価で小ロット対応ができることがメリットだ。厚みは1㎜から5㎜。素材は、透明素材のアクリル・ポリカーボネート・PETから不透明素材のABS・塩ビまで加工できる。

 

IMGP9208mini IMGP9203mini

 

また、透明プラスチックに着色する新染色技術にも注目したい。着色した透明プラスチックに真空成形を行うことで、透明度が高く色鮮やかな製品を製造できる。大量ロットが必要な着色材料に比べ小ロットで対応可能だ。顧客の漠然としたイメージを形にしてきた実績で「ものづくり」の提案もしている。

 


株式会社依田工業

http://www.yodapla.co.jp/

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プラスチック真空成形で軽量化とコストダウンを。(株)依田工業所