世界初の液滴振動式撥水性評価装置。SAW&SPR-Tech(有)

4月15日(火)、本日2社目の取材先は、SAW&SPR-Tech有限会社さん。

ソー アンド エスピーアール テックとお読みします。(^^)v

ちなみに、SAWとは「Surface Acoustic Wave」(弾性表面波)のことで、

SPRとは「Surface Plasmon Resonance」(表面プラズモン共鳴)のことだそうです。



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対応して頂いたのは、技術・開発部 部長の松井義和さん。昨年に引き続き、2年連続の出展となります。

松井先生、今年はどんなテーマで出展されますか?  (゚△゚;)?



「そうですね、機械要素技術展ですから、

 『加工の後に貴社が行っている機械洗浄は、本当に十分になされていますか?』

 今回はコレで行こうと思います」(松井さん)



おぉ!力強いお言葉! (#^.^#)



「つまり、洗浄が十分に行われたことを示す根拠は何か、ということです。弊社の装置は、

 その根拠作りにお役に立てるのではと考えております」(松井さん)



なるほど。松井先生、この2年間でどんな変化があったのでしょうか?



「機械要素技術展を始め色々な展示会に出展し、それがきっかけでお陰様で沢山のお客様より

 引き合いを頂きました。会社名やその内容は明かせないのですが、共通して言えることは、

 誰でも合理的に確実に定量的に、撥水性親水性を測定できる点を評価して頂いている

 ということです。そういう意味で非常に手応えを感じています」(松井さん)



例えば、どんなものを測定して欲しいという依頼があるのですか?



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「例えば、こういったものです。ミラー、ペットボトル、アルミ缶、スチール缶、布、銀紙、レンズ、

 機械部品、木地・・・最近では紙パックなども依頼がありますね」(松井さん)



はぁ・・・、何のために測定するのかさっぱり分かりませんねぇ・・・ (^^;;



「お客様も守秘義務がありますので、実際に何を測るかは私でさえも教えて貰えません(笑)。

 従来はカメラ画像を使って測定していたので測れないものが沢山ありましたが、

 この装置なら可能です。


 水を弾いたり、表面に汚れが付きにくくなる工夫の成果を測るようですが」(松井さん)



では、世界初の
液滴振動式撥水性評価装置
を見せて頂きましょうか! (^^)



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こちらが撥水性テスター。



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そして、こちらが親水性テスター。

最大の内接円と最小の外接円の接触面積を求め、そこから液滴の接触角を求めるらしいです。(^^;;

どちらのテスターも非常にコンパクトな作りですね。



モノにより撥水と親水は分かれるのでしょうか?



「メガネなどは洗浄すると撥水になります。ところが金属などは洗浄すると親水になります。

 金属そのものは元々酸素を持っているものだから親水になるのですよ」(松井さん)



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色々なものが測れるのです。「展示会目指して頑張るゾ!」「かんぱ~い!」(笑)

おっと、ビールがこぼれちまうゼ。(うそ)



皆さん、是非
SAW&SPR-Tech
のブースへお越し下さいね。(^o^)/

少し学術的な内容になりますが、研究開発部門の方には適していると思います。









以下は、ロケーションなどの紹介です。



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会社は、浜松市中区にある静岡大学工学部内のイノベーション共同研究センターにあります。



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左:静岡大学のマスコット「しずっぴー」のぬいぐるみです。(^^)

右:株式会社スプレーアートEXIN(イグジン)の作品です。この会社も静岡大学発ベンチャー企業です。

いずれもイノベーション共同研究センターの1階ロビーに見つけました。(^^)



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