4月1日(水)、今日は新年度の初日です。フレッシュな気持ちで行きますよ!(^^)
本日最初の訪問取材は、湖西市にある株式会社親和製作所さんです。
対応して頂いたのは、第一事業部 業務課 課長代理の野村祐介さんです。
親和製作所さんも機械要素技術展には3年連続3回目の出展になります。
野村さん、本日はよろしくお願い致します!
もう3回目ですからインタビューも慣れたものですね!(^^)
「いやいや、とんでもない。何度やっても緊張しますよ!(苦笑)」(野村さん)
まず最初に親和製作所さんの業務内容、特長などを教えてください。(^^)
「さまざまな分野の機械装置の開発設計、金属の切削加工と板金加工、最後に装置の組み立てまでを
全部自社内で一貫生産している会社です」(野村さん)
一貫生産することは、お客様にとっては、どんなメリットがあるのでしょうか? (゚△゚;)?
「設計から装置完成までのワンストップの対応で、お客様にとっては複数の業者に発注しなくて済み、
負荷が軽減するというメリットがあると思います。通常、切削加工と板金加工は違う会社に分かれて
おり、それぞれに見積や発注や品質管理があり、それだけ労力がかかりますから。」(野村さん)
ワンストップ対応のメリットは、情報の伝達にも言えることなのでしょうか?
「その通りですね。複数の会社に依頼すると、お客様の意図が伝わりにくいという可能性もありますが、
弊社の場合は社内一貫生産なので、お客様の意図が設計者から製作現場にまで細かく伝わるわけです。
小回りが利き、仕様変更にも強いのです」(野村さん)
最近、新商品として「ポットマム用自動定量土充填&補水&ストッカー」を開発されましたね。
「これはまさに一貫生産をやらせて頂いた事例です。ポットマム(鉢)に無人・自動で土を入れて
水をやり、それらをストックする装置を開発しました。この農園さんで、コストや時間を意識した
取り組みがあり、浜松商工会議所さんのご紹介で弊社にお鉢が回ってきた形です」(野村さん)
野村さん、上手いこと言うなぁ!座布団一枚!(笑)
「弊社の開発担当者と農園の社長様が調整しているところを新聞社の方が取材に見えた様です。
結果として、8人で11時間要していた作業を6人で7時間弱に削減することが出来ました。
今までは土の量がまばらだったところを、一定量入れられるようになったところも
お客様に喜んで頂けていまして、弊社としても大変嬉しいです」(野村さん)
写真:難削材のサンプル品の数々。親和製作所では難削材の加工も得意分野なのです。(^^)v
写真:展示予定の板金加工品の数々。
この中に、あなたが普段見慣れている製品に似たものはありますか?(^^;;
「色々な人と出会い、情報を頂けるのが展示会の良い所ですね。展示会ごとに雰囲気は違いますね。
機械要素技術展は3年連続3回目ですが、弊社の持ち味をアピールしつつ、出会ったお客様と共に
良い関係を築くきっかけになれば良いなと思っています」(野村さん)
恒例の「展示会、頑張るゾ!」のポーズです。(#^^#)
左から、業務課長の片山泰宏さん、野村祐介さん、私小吹
総監督の片山さん、本日の野村さんのインタビューはいかがでしたか?
「いや~バッチリです。野村に任せておけば全てOKです!」(片山さん)
「(呆れて)なんだ、そりゃ・・!」(野村さん) =>全員、爆笑
真面目に話をしつつも、どこか滑稽な雰囲気のある片山&野村コンビに是非会いに来てくださいね。
静岡県コーナーの親和製作所ブースで、あなたのお越しを心よりお待ち申し上げております!(笑)
あ、お仕事の話もお忘れなく!
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