深孔加工一筋に。真っ直ぐに明ける、株式会社ハイタックのスゴイ技。

皆さんは「同心度」という基準をご存知でしょうか?



孔を明けるときに、金属にドリルを使って彫っていくわけですが、

通常は彫っていくに従って、孔の中心が微妙にズレるものなのです。



このズレが少なければ少ないほど、「同心度が高い」と言うのです。



通常の深孔加工の同心度は、100mmに対して、0.1mmの精度であるのに対して、

ハイタックさんの同心度は、300mmに対して、わずが0.02mmなのです。



長さが3倍になっても、1/5しかズレないわけですから、15倍の精度があるのです。



しかも、最長2.5mまで孔を明けることが出来ると言うのだから驚きです。



つまり、長いものでも「ほぼ真っ直ぐに」孔を明けることができるです!!




ハイタック1


その精度を可能にした自慢のマシンがコレです。



「最新の機械を入れるだけではダメで、それを使いこなせる技術がないとね」(稲田 博 社長 談)






実際に孔を明けるところをデモしてもらいました。



ハイタック2


削っている時間は、30秒くらい。



ハイタック3

ハイタック4


製品だけを拝見したときは、「これはパイプ?」と思いました。

でも、こうやって孔を明けているのですね。



精度が高いから、薄い肉厚の円筒も作成可能なのです。厚さは、0.25mmまで可能! (゚△゚;)え?




ハイタック5

ハイタック6


だから、こんな細い孔も明けることが可能なのです。



「出来上がった製品に孔を明けることも可能ですよ。よく『これに孔を明けれるか?』と

 製品のサンプルを持って来られるお客様もいらっしゃいます。製造工程の見直しにも

 繋がりますね」(加工グループリーダー 佐藤 優幸さん 談)



ハイタック7


深孔加工に賭けるプロの誇りと意地を感じました。(右から、稲田社長、小吹、佐藤リーダー)





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