短納期だから試作も可能。低コストの電気接点なら平電機(株)

4月21日(月)、カメラマンのクロちゃんと一緒に静岡県東部方面へ向かいました。

本日の訪問先は
平電機株式会社さん
です。駿東郡長泉町南一色の富士長泉工業団地内にあります。

電気接点を40年にわたって、材料から一貫生産している会社です。(^^)



_DSC6605

対応して下さったのは、代表取締役の平正和(たいら まさかず)さん。

大きな声でハキハキと明確に話す、とても快活な方です。(^^)

取材に関しまして、前もってサンプル品など会議室に並べて準備して頂きました。

平社長、ありがとうございます! (#^^#)



1_DSC66141_DSC66181_DSC6636

これらが電気接点のサンプルです。写真から分かる様に非常に微細です。(^^;



平社長、貴社の
電機接点
のメリットの1つに「低コスト」を挙げていましたね? (^^)



「電気接点には貴金属を使いますが、近年高騰が続いています。過去10年ほどで見ると2~3倍の値段

 になっているので、コストを抑えるには、なるべく貴金属を使わない方向が良いです」(平社長)



IMG_1206_DSC6604

左:金や銀の市場価格の変動による影響を、図示しながら解説する平社長。

右:身振り手振りで説明をする平社長。



「ですからお客様に対して私たちは『省金』『省銀』を提案しています」(平社長)



『省金』『省銀』って、どういうことですか?  (゚△゚;)?



「必要な部分を除いて、出来るだけ金や銀を使わないという考えです。必要な部分のみ

 金メッキを施したり、接点の形状を工夫したりして節約するワケです。こうやって、

 技術力でコストダウンを図り、かつ品質は落とさない様にしています」(平社長)



_DSC6624_DSC6675_DSC6676

左:小さなケースに入った電気接点のサンプルたち。色々な種類がありますね! (^^)

中:スイッチのこんなところに電気接点が使われています。

右:スイッチのOn-Offの説明をする平社長。



平電機さんでは、なぜ短納期が可能なのでしょうか? (゚△゚;)?



「銀を自社で購入します。それを溶解して自分たちで合金を作っています。

 自分たちで材料から作るからこそ、お客様に製品を短納期で納めることが出来ます」(平社長)



貴社が短い納期で納めると、お客様にとってはどういうメリットがありますか? (^^;



「世の中の変化のスピードが早く、研究開発に時間が掛けられない時代になってきていると思います。

 電気接点待ちで、通常の様に2ヶ月もかかってしまうとお客様にとっては非常にロスになります。

 弊社は約1週間以内を目安にサンプルが作れるので、お客様をお待たせしません」(平社長)



1_DSC66471_DSC6648_DSC6602

左、中:平電機さんが作っている電気接点の材料(ワイヤー)。

    白っぽいのが純銀。99.99%(フォーナイン)の純度。平電機のこだわり。(^^)

    黒っぽいのが銀酸化錫インジウム。上記の銀を使う。平電機の独自製法。

右:「銀酸化錫インジウム(Tシリーズ)は弊社ブランドにして行きたいです」と語る平社長。



「電気接点というものは、大手メーカーの材料が最適だとは必ずしも言えないンですね。

 お客様が新しく作ろうとするスイッチは、接圧が違ったり、環境が違ったりと1つ1つ違いますから、

 一度試してみて、比較検討して初めてこれが一番良いと分かるものなんです」(平社長)



材料1つで変わってくる世界なんですね! (^^)



「はい。お陰様で弊社の
銀酸化錫インジウムT610
を気に入って下さるお客様もいらっしゃいます。

 今までお客様の方で『こういうスイッチは作れない』とあきらめていたものが、弊社の材料を使えば

 実現出来る可能性があります。
まずは1個からでも試作をやらせて頂きたいです」(平社長)



_DSC6655

平社長とともに。「展示会、頑張るゾ~、おぅ!」(#^^#)



電気接点と言えば、平電機です! 是非皆さん、平電機のブースに足をお運び下さい!! (^o^)/





編集後記)

平電機さんはテクニカルショウヨコハマ2014にも出展されており、その時も取材させて頂きました。

以下にリンクしますので、是非併せてご覧ください。

応援サイト => 応援サイトの平電機さんのページ

応援ブログ => 平電機さんの応援ブログ





企業記事



平電機株式会社